【ワクワク探究ラボ】基本編 清水エスパルスも取り入れた一本歯下駄でサッカー向けカラダの軸づくり（当日下駄をご購入される方）

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  石田 奈生

  幼少期から様々な運動を行うことで確かな技術に加え対応力のある身体作りが身につき今まで以上に楽しくスポーツに関わる事ができます。一本歯下駄を使った運動で日頃使っていない筋肉を体感してください。

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  大友慧

  鹿島アントラーズユースから2000年、ベガルタ仙台へ入団。サガン鳥栖、横浜FC、FC岐阜などを経て2009年からはインドネシアでプレー。その後、ミャンマー、タイ、フィリピンを渡り歩き、2019年に現役を引退した。

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  筑井誠

  自分自身も一本歯下駄トレーニングを取り入れてサーフィンのバックサイドターン、空手では上段回し蹴りの威力アップを体感し身体の使える部分が格段に増えました。今まで気づく事の無かった感覚を体験してください。

講師からのメッセージ

株式会社GETTAの宮崎要輔です。

一本歯下駄での指導は今年で15年目になりますが、専属担当する選手がプロボクシング世界タイトルマッチ、プロサッカースペイン1部リーグ移籍を経験するなど、一本歯下駄のトレーニングから多くのかけがえのない経験をいただいています。

選手をサポートしてきた経験をご家庭にも届けることができるように活動してきて、T-KIDSシェアスクール湘南T-SITE校でも毎月のイベント開催をさせていただけるようになりました。

私は小学生の頃、多くの人がそうであったように歴代で1番の選手になりたいという夢を持ってスポーツに対して無我夢中の日々を過ごしていました。

どうやったらうまくなれるか、速く走れるか、そのコツは何なのか、誰よりも努力して勉強したい。そんな夢中の中にいました。おかげで小学生の頃は野球にサッカー、陸上、バスケットボールといくつものスポーツを自分の中でありのままに思う存分に楽しむことができました。競技結果も周りからの評価も自分が楽しめば楽しむほどついてきました。

ただ、中学生になると多くの環境の変化の中でそんな自分は遠くの存在となります。一時はスポーツそのものが嫌いな時期もありました。高校生になると中学時代の空白を埋めようと誰よりも努力しましたが、小学生の頃の「無我夢中の中でコツを掴む」感覚は取り戻せずにいました。

誰よりも速く走れて、誰よりもスポーツが得意だったあの頃の自分はどこにいったのだろうか。そんな時に一本歯下駄と出会い「競技者として自分に足りなかったのはこの感覚だった」と強く衝撃を受けたのです。

中学生の頃の自分のように環境の変化で苦しんでいる選手。高校生の頃の自分のように，どんなに努力しても伸び悩んでしまっている選手や子どもにならないよう、小さなお子さんの世代から体験できるような環境を作って、みんなに一本歯下駄でのトレーニングを届けたい。

それが今日まで私が一本歯下駄と15年以上関わり続け、トレーニング指導をしている理由です。

「本人の才能や努力」では突破できない「出会い」や「環境」のカベを突破できる可能性が一本歯下駄のトレーニングにはあると確信しています。

今回は講師の桒田駿哉さんと一緒に私が考案し開発した踵なし一本歯下駄GETTAを使ったトレーニングを行うことで走ったり跳ねたりする感覚が変わることをぜひ体験してください。