LETTERS OF RECOMMENDATION ーT-KIDSへの応援メッセージを頂戴しました!ー

2017.10.29

*LETTERS OF RECOMMENDATION*

 

グローバルな視点で未来を見据えるお二人から、T-KIDSへのエールをいただきました。

確実に変化する未来に向けて、子どもたちにとっていま必要な学びとは?

 

教育はこれから大きく変わる領域だ。
知識を詰め込むだけの勉強も、退屈な講義も、
これからの時代に必要となる力を鍛えてはくれない。
記憶力や計算力では、人間はロボットや人工知能にはかなわない。
 
僕たちが、これからやらなくちゃいけないこと。
それは、このごちゃごちゃとした世界の中で、
ワクワクする未来を想像し、逞しく実践していくことだ。
 
良い成績を取ることが勉強ではなく、
知恵とは、自分たちが望む未来を作るためのもの。
T-KIDSが、子供たちにとって
そんな学びの場になることを楽しみにしている。
 
伊藤 穰一

 
【伊藤 穰一】
MITメディアラボ所長。MIT Media Arts and Science 実務教授。ハーバード大学法科大学院客員教授。
PSINet Japan、デジタルガレージ、Infoseek Japanなど多数のインターネット企業の創業に携わる他、エンジェル投資家としても これまでに、 Twitter, Wikia, Flickr, Kickstarter, Path, littleBits, Formlabs 等を初めとする有望ネットベンチャー企業を支援している。
2017年「9プリンシプルズ-加速する未来で勝ち残るために」(早川書房)共著。
 

 

今、教育関係の国際会議などに行くと、「40年ギャップ」という言葉をよく聞きます。
教育者というのは、今から20年後にどんな社会が来るのか、どんな資質が必要とされるのかということを考えて教育のプログラムを作っているものです。
しかし、現時点で学校をはじめ教育のプログラムを選ぶ親御さんは、ご自身が20年前に受けられた教育をベースに、何がなされるべきかを判断されることが多い。この間にじつは40年の乖離があるというわけです。
 
これからの混沌とした時代のなかでは、もはや教育には唯一絶対の解というものは存在しないと思います。
子どもたち、生徒一人ひとりが何が好きなのか、何が得意なのか、何にワクワクドキドキするのかということに、素直に、忠実に、まっすぐに向き合っていくこと。
その子の個性や、よいところが最大限に伸びる、場や方策を、一人ひとりのために探っていくこと。
そういう教育が必要な時代になっていくのではないでしょうか。
 
まさにこのT-KIDSは、40年ギャップを埋めるべく、この柏の葉の地で、新たに産声を上げたのだと思います。
このワクワクドキドキする試みに、私は心からのエールを送りたいと思います。
 
小林 りん

 
【小林 りん】
学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事。
経団連からの全額奨学金をうけて、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学。メキシコへのフィールドトリップを通じて貧困と格差の現実に触れる。その原体験から、東京大学経済学部で開発経済を学んだ後、国際協力銀行(JBIC)へ。
2005年スタンフォード大学教育学部修士課程終了後、国連児童基金(UNICEF)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在し、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる。
学校設立のため2008年8月に帰国し、2014年ISAK開校。